サッカー日本代表(18位)は、11/16 ミャンマー(158位)、11/21 シリア(92位)と対戦する。カッコ内のFIFAランクは、2023年10月26日に発表されたもの。11/8には参加するメンバーが発表された。
サッカー日本代表のメンバーが発表!注目選手は!?
現在の日本代表は非常に層が厚く、2チーム作っても有り余るほどの人材。ミャンマーやシリアは格下の相手となるため、大人と子どもレベルの差が出るだろうと予想される。
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前川黛也 ヴィッセル神戸🇯🇵
大迫敬介 サンフレッチェ広島🇯🇵
鈴木彩艶 シントトロイデンVV🇧🇪 - 𝗗𝗙
谷口彰悟 アル・ラーヤンSC🇶🇦
中山雄太 ハダースフィールド・タウンFC🏴
町田浩樹 ユニオン・サンジロワーズ🇧🇪
毎熊晟矢 セレッソ大阪🇯🇵
冨安健洋 アーセナル🏴
伊藤洋輝 VfBシュツットガルト🇩🇪
菅原由勢 AZアルクマール🇳🇱 - 𝗠𝗙
遠藤航 リバプールFC🏴
田中碧 フォルトゥナ・デュッセルドルフ🇩🇪
南野拓実 ASモナコ🇫🇷
守田英正 スポルティングCP🇵🇹
川辺駿 スタンダール・リエージュ🇧🇪
鎌田大地 SSラツィオ🇮🇹
相馬勇紀 カーザ・ピアAC🇵🇹 - 𝗙𝗪
古橋亨梧 セルティック🏴
伊藤敦樹 浦和レッズ🇯🇵
三笘薫 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC🏴
伊東純也 スタッド・ランス🇫🇷
久保建英 レアル・ソシエダ🇪🇸
堂安律 SCフライブルク🇩🇪
前田大然 セルティック🏴
上田綺世 フェイエノールト🇳🇱
浅野拓磨 VfLボーフム🇩🇪 -
10月には招集外の堂安律や鎌田大地が復帰。
旗手怜央や板倉滉、中村敬斗は負傷により選外。
ミャンマー代表とシリア代表の分析
・ミャンマー代表
・シリア代表
招集メンバーはJリーガーだけでも良かった!?
Jリーグの試合を数試合分析したが、Jリーグは現在もカタールW杯以前のガラパゴス化した戦術を継続している。そのため森保ジャパンの戦術を日本サッカー界に浸透させるため、海外組とJリーガーを半々に招集しても良かったのではないかと思う。
日本サッカー界と世界の戦術レベルは差が開く一方
Jリーグの監督をはじめ、なぜ日本のサッカー界は戦術が秀でていると思いこんでいるのか分からないが、カタールW杯が終わってからも改善の兆しは見えない。
その結果世界と戦術の差は開く一方で、Jリーガーの技術は上がってもチームが強くならないのだ。
第2次森保ジャパンはトレンド戦術を追う
その点森保ジャパンでは世界のトレンド戦術を追い続け、現在では最先端までは行かないものの、組織と個人技を融合することに成功しつつある。
海外の戦術と森保ジャパンを知る海外組とJリーガーがその差を知れば、所属するチームで経験を広めることができるハズである。
格下相手には新しい戦術を試すべし
細かい戦術に関してはいつも通りの森保ジャパンとなる。
【参考】森保ジャパンの戦術
最先端の戦術とトレンド戦術は大きく異なる点がある。
トレンド戦術には「GKからビルドアップのためのシステム変更」がない。
【参考】GKからビルドアップのためのシステム変更
日本代表は各ポジションでのポジショニング能力が著しく低いものの、トレンド戦術に近づきつつはある。
そこで格下相手に3点取られても5点取り返すつもりで、上記システム変更を行ってみてはどうだろうか?