ビギナー向け!サッカーの戦術ブログ

サッカー日本代表がW杯ベスト8の壁を打ち破る為の戦術(タクティクス)をビギナー(初心者)でも分かるように分析します!土曜日の19時更新目標!

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W杯予選と親善試合から見た個人的な選手選考

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 親善試合を見た限りで選手を選んでみようと思う。Jリーグはおろか、ヨーロッパに所属する選手を全員知りません。あくまでも個人的意見で恐縮ですが、不快に思われたら申し訳ありません。

サイドハーフの争いは熾烈極まりない

 途中出場した三笘薫のような仕掛けは非常に魅力的であり、あれが今の日本代表に必要となることは間違いない。
先走るが、アメリカ戦の次の試合で先発を見る限り、現段階では中島翔哉のようなオールラウンダーが先発した方が良いと思う。

オールラウンダーがいると必ず安定する

 勝手なイメージで恐縮ではあるが、中島翔哉の縦への突破、中への切れ込み、キープするためのドリブル、全てが安定して見える。
パスとドリブルのバランスもよく、チームメイトが左サイドからリズムを作りやすくなっていると言っても過言ではない。

サイドハーフは課題が残る

 先発したのは好調の伊東純也であり、縦のスピードが魅力的な選手だ。 縦への突破は魅力的なのだが、惜しいことにこれしか無い。

 理想的な左サイドを単純に対象的に見れば分かり易いが、なんとも攻撃パターンのバランスが悪いのだ。 また伊東純也はドリブルが苦手らしく、中への切れ込みの少なさやボールキープ中のドリブルで、ボールのロスト率が高いように見えた。

サイドハーフの候補順

 現在右サイドの個人的な候補順位は、堂安律、久保建英、伊東純也であり、伊東純也は三笘のような途中出場で疲れた相手を振り切る役になるだろう。

トップ下は鎌田大地で決まり

 この試合を見る限りトップ下は鎌田で決まりだ。
最近ヨーロッパのサッカーの試合を見ていないビリーが言うのも何だが、まるでヨーロッパのトップ下を輸入したかのように圧倒的だった。
もし鎌田が怪我をしたり、温存するような機会があれば南野、久保らにする方向となる。

ただ冒頭で話した通り、最後の一本のパスがつながらない。
これはカテナチオが世界標準となった今、両サイドハーフとの連携を綿密にしなければならないだろう。

南野拓実、伊東純也はCFならありかもしれない

 現在で不動のCFといえば大迫だとは思うが、今現在は怪我をしてから回復に向かっているそうだ。
CFに関してはその他の人選でオプションとして試されたのだが、思うような結果には至らなかった。

大迫は招集外だった

 この記事を書き出したのはメンバー発表前だったのだが、大迫が呼ばれなかったことも含めて南野か伊東純也がCFとするのではないだろうか。
南野をCFとする場合の右サイドは堂安律か伊東純也、伊東純也がCFの場合は堂安律が右サイドをすることになるだろう。

サイドハーフは左サイドに比べて人数が足りないことは否めない気がする。