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【サッカー カナダ代表(2023)の強さは?】世界ランキングは何位?注目選手は?

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【サッカー カナダ代表(2023)は強い?】世界ランキングは?注目選手は?

2023年10月。サッカー日本代表(森保ジャパン)は「みずほブルードリームマッチ」でカナダ代表、「キリンチャレンジカップ」チュニジア代表と対戦します。

 

10月の親善試合 概要
・10月13日(金)19:35 ~・・・日本代表VSカナダ代表(新潟:ビッグスワン スタジアム)
・10月17日(火)19:10 ~・・・日本代表VSチュニジア代表(神戸:ノエビアスタジアム)

【関連】チュニジア代表(2023)強さは?有名選手はいる?

1試合目の対戦相手、サッカー男子のカナダ代表について、まとめました。

【サッカー カナダ代表 強さは?】FIFAランクの順位は?監督はどんな人?

サッカー カナダ代表のおもなデータです。

サッカー カナダ代表
FIFAランキング 44位(※ 2023年9月21日時点)
所属連盟(地域) 北中米・カリブ海
W杯 出場回数 2回
W杯 最高成績 グループリーグ敗退
現 監督 マウロ・ビエロ(暫定監督)
日本代表との通算成績 (日本代表からみて)2勝1敗

 

カナダ代表のFIFAの世界ランキングは44位です。45位前後の国を調べると・・・

  • 42位・・・トルコ
  • 43位・・・ノルウェー
  • 44位・・・カナダ
  • 45位・・・パナマ
  • 46位・・・コスタリカ

日本代表の現在のランキング(9/21時点)は、19位

【参照】FIFA 世界ランキング-コカ・コーラ

日本代表からみたカナダ代表との対戦成績は、2勝1敗です。カタールW杯前の強化試合で対戦し、日本は「 1 - 2 」で敗れています。

 

サッカー男子、カナダ代表の監督はマウロ・ビエロ

2015~2017年にはMLS(メジャーリーグ・サッカー)のモントリオール・インパクトの監督をつとめ、後年のドログバを指導したことがあります。

2018年からは、カナダ代表のアシスタント・コーチを務めます。ハードマン前監督の退任を受け、暫定的にカナダ代表監督に就任しました。

【サッカー カナダ代表】フォーメーションは?注目選手(2023)は?

カナダ代表の直近5試合の対戦成績です(2023年10/5調べ。左がホームで右がアウェー)。

カナダ 0 ー 2 アメリカ(北中米ネーションズ・リーグ)
カナダ 2 ー 2 グアドループ(ゴールド・カップ)
・グアテマラ 0 ー 0 カナダ(ゴールド・カップ)
カナダ 4 ー 2 キューバ(ゴールド・カップ)
・アメリカ 2 (3)ー 2 (2)カナダ(ゴールド・カップ)

直近5試合は、1勝2敗2引き分け。

ハードマン前監督は「4-4-2」をベースに、「3-5-2」や「3-4-1-2」も使い分けていました。ハードマンは8月29日に退任したばかり。

マウロ・ビエロ暫定監督にとっては初陣となるので、システムは予想しにくくなっています。

 

参考までに、ハードマン時代に採用率の高かった「4-4-2」システムを載せます。メンバーは、2023年7月のグアテマラ戦のものです。

カナダ代表、2023、フォーメーション図

ここでは、2023年10月に招集されたメンバーのうち、注目選手を5人ご紹介します。いずれもカタールW杯のメンバーです。

 

1人目はDF&MFのアルフォンソ・デイヴィス、22歳。バイエルン・ミュンヘン所属。

(⇧ レアルも狙っているデイヴィス)

デイヴィスの特徴は、なんといっても圧倒的なスピード!

驚異的な加速力で、相手をぶち抜きます。バイエルンでは左サイドバックながら、ゴール前に頻繁に顔を出します。カナダ代表では、おもに左サイドの中盤でプレー。

 

2人目はMFのジョナサン・オソリオ、31歳。トロントFC(=カナダ)所属。

2列目からの飛び出しとステップワークに優れ、こぼれ球を押し込むのも得意。得点という意味では、もっとも警戒したい選手です。

 

3人目はDFのスティーヴン・ヴィトーリア、36歳。GDシャヴェス(=ポルトガル1部)所属。

カナダのトロントに、ポルトガル系移民の子として生まれます。ユース年代ではポルトガル代表でしたが、29歳になってカナダ代表に選出されました。

1m95cmの長身を生かし、ロングボールをはね返します。

 

4人目はMFのデイヴィッド・ホイレット、33歳。バンクーバー・ホワイトキャップス所属。

カナダ代表ではMFだけでなく、FWでもプレー。

ボールコントロールが上手く、シュートにキレがあります。GKへのバックパスやDFのパスミスを常に狙っており、油断できません。

 

5人目はFWのサイル・ラリン、28歳。RCDマジョルカ所属。

188cmの恵まれた体格を生かす、パワフルなフォワード。危険なエリアに体を投げ出し、ヘディングや足先で決めるワンタッチ ゴーラーです。

【参考】2023年10月森保ジャパンの分析