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【サッカー ドイツ代表は強い?】注目選手(2023)や監督は?FIFA世界ランキングは何位?

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【サッカー ドイツ代表は強い?】注目選手(2023)や監督は?FIFA世界ランキングは何位?

サッカー日本代表(森保ジャパン)は、北中米ワールドカップや来年1月に開催されるアジアカップに向けて強化を図っています。2023年9月には、ヨーロッパ遠征を控えています。

 

9月のヨーロッパ遠征 概要
・9月9日()20:45キックオフ(日本時間:10日()3:45 ~)・・・日本代表VSドイツ代表(ドイツ:ヴォルフスブルク)
・9月12日(火)14:20キックオフ(日本時間:12日(火)21:20 ~)・・・日本代表VSトルコ代表(ベルギー:ヘンク)

【関連】【サッカー トルコ代表(2003)メンバー】強さは?注目選手は?

1試合目の対戦相手、サッカー男子のドイツ代表について、まとめました。

【サッカー ドイツ代表】FIFAランクの順位は?過去の対戦成績は?監督はどんな人?

サッカー ドイツ代表のおもなデータです。

サッカー ドイツ代表
FIFAランキング 15位(※ 2023年7月20日時点)
所属連盟(地域) 欧州
W杯 出場回数 20回
W杯 最高成績 優勝(4回)
現 監督 ハンジ・フリック(ドイツ)
日本代表との通算成績 1勝1分1敗

2014年のブラジルW杯では、ブラジルを相手に7-1の快勝で優勝したドイツ代表。

しかし、その後は以前のような力強さが感じられず、2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯と2大会つづけて予選リーグで敗退しています。

(⇦ 闘志むき出しで、どんな相手にも手を抜かなかった昔のドイツ代表はどこへ行ったのか?)

 

ドイツ代表のFIFAの世界ランキングは15位。前後の国を調べると・・・

  • 13位・・・スイス
  • 14位・・・モロッコ
  • 15位・・・ドイツ
  • 16位・・・ウルグアイ
  • 17位・・・コロンビア

【参照】最新FIFA世界ランキング | 男子サッカー | DAZN News

 

日本代表(=20位)よりは上位ですが、近年はベスト10に入ることも難しくなっています。日本代表からみた対戦成績は、1勝1分1敗です。

ただし、ドイツは2024年の【EURO 2024】の開催国です。予選を戦わないドイツは、親善試合で勝っても得られるポイントは低め。どうしても世界ランキングが上がりにくくなります。

【参照】「FIFAランキング」はどうやって決まるの?意外と知らない算出方法を紹介

 

サッカー男子、ドイツ代表の監督はハンジ・フリック

2006~2014年までレーヴ監督のもと、ドイツ代表のアシスタント・コーチを務めました。2019年にバイエルンの監督に就任すると、チャンピオンズリーグで全勝優勝を成し遂げます。

 

2021年5月に、フリックはドイツ代表監督に就任します。

カタールW杯では日本に敗れてグループリーグ敗退となりましたが、続投していました。

【サッカー ドイツ代表】フォーメーションは?注目選手(2023)は?

フリック監督のクビがかかっている?ドイツ代表のフォーメーションは?

ドイツ代表の直近5試合の対戦成績です(2023年8/1調べ。左がホームで右がアウェー)。

ドイツ 2 ー 0 ペルー(親善試合)
ドイツ 2 ー 3 ベルギー(親善試合)
ドイツ 3 ー 3 ウクライナ(親善試合)
・ポーランド 1 ー 0 ドイツ(親善試合)
ドイツ 0 ー 2コロンビア(親善試合)

直近5試合は、なんと1勝1分け3敗。

オプションを増やすためか、フォーメーションは直近5試合だけでも、「4-4-2」「4-2-2-2」「3-1-4-2」「3-4-2-1」システムを試しています。

しかし、結果が出ていません。監督ハンジ・フリックの解任もささやかれ始めています。

 

参考までに、コロンビア戦のフォーメーションを載せます。このときは「3-4-2-1」システムでした。

【サッカー ドイツ代表は強い?】注目選手(2023)や監督は?FIFA世界ランキングは何位?

ただし、6月の3バックは選手からも不満が出ていました。

フリックの進退がかかっていることもあり、9月にはカタールW杯時の「4-2-3-1」に戻してくる可能性もあります。

ワールドカップから入れ替えは?ドイツ代表(2023)の注目&有名選手は?

ここでは、9月の代表メンバーのうち、注目選手を5人ご紹介します。

 

1人目は守備的ミッドフィールダーのヨシュア・キミッヒ、28歳。バイエルン・ミュンヘン所属。

脅威のスタミナをほこり、戦況によって臨機応変にプレーを変えられるクレバーさを持ちます。中盤からのサイドチェンジやロングパスも得意です。

 

2人目はセンターバックのアントニオ・リュディガー、30歳。レアル・マドリード所属。

並外れたスプリント能力とフィジカルを兼ねそなえ、対人に強さを発揮するDF。ただ、ワールドカップでは独特の走りかたが「浅野選手をおちょくったのではないか?」と、物議をかもしました。

 

3人目はゴールキーパーのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、31歳。バルセロナ所属。

反応速度にすぐれ、素早い飛び出しでピンチを防ぎます。また、ゴールの角まで届くジャンプ力も魅力。正GKだったノイアーの復帰が遅れているため、9月もゴールマウスを守る可能性があります。

 

4人目は攻撃的MFのレロイ・サネ、27歳。バイエルン・ミュンヘン所属。

おもに左右のウィングとしてプレー。圧倒的なスピードで相手をぶっちぎり、高速クロスを得意とします。カットインからのシュートも決定力があります。

 

5人目はMF&FWのカイ・ハフェルツ、24歳。アーセナル所属。

190cmの長身ですが足元のテクニックに優れ、ボールキープでタメを作れます。ヘディング、意表をつくパスだけでなく、ミドルパスも得意。

 

なお、ドイツ代表は9/10(の日本戦の3日後、9/13(水)にはフランス代表とも試合をおこないます。このため、主力の一部はフランス戦にむけ温存する可能性もあります。