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①日本代表 北中米ワールドカップ(W杯)のメンバーを発表

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北中米ワールドカップ 日本代表招集メンバーを発表

北中米ワールドカップに向けたサッカー日本代表メンバーが発表されました。 今回の記事では、招集メンバーを整理しながら、森保ジャパンが本大会でどのような基本戦術を使うのかを考察していきます。

ワールドカップでは、単純に「強い選手を並べる」だけでは勝ち上がれません。 相手の特徴、試合日程、選手のコンディション、交代カードの使い方まで含めて、チーム全体をどう運用するかが重要になります。

この記事では、サッカー日本代表のメンバー構成を確認しながら、基本システム、守備時の形、攻撃時の形、そしてAチーム・Bチーム構想の入り口までを、ビギナー向けに整理します。

この記事で分かること
  • 北中米ワールドカップに向けた日本代表メンバーの特徴
  • GK・DF・MF・FWの構成
  • 森保ジャパンの基本システム予想
  • 守備時と攻撃時の形の違い
  • Aチーム・Bチーム構想の考え方

なお、この記事は現時点でのメンバー構成や選手の特徴をもとにした戦術予想です。 実際の起用法は、怪我の状況やコンディション、対戦相手の分析によって大きく変わる可能性があります。

※敬称は略します。

サッカー日本代表の試合日程

北中米ワールドカップに向けた主な試合日程

親善試合
・5月31日(日)19:25〜…日本代表 vs アイスランド(東京:国立競技場)

北中米ワールドカップ(W杯)-グループステージ
・6月15日(月)05:00〜…日本代表 vs オランダ代表(アメリカ:ダラス)
・6月21日(日)13:00〜…日本代表 vs チュニジア代表(メキシコ:モンテレイ)
・6月26日(金)08:00〜…日本代表 vs スウェーデン代表(アメリカ:ダラス)

北中米ワールドカップ(W杯)-ノックアウトステージ
・6月30日(火)02:00〜…日本代表 vs 未定(グループCの1位または2位)

(※ 時間はすべて日本時間)

グループステージは、初戦の結果によって大会全体の流れが大きく変わります。 そのため、単純なスタメン予想だけでなく、3試合をどう運用するかも重要になります。

SAMURAI BLUE メンバー発表

サッカー日本代表「SAMURAI BLUE」のメンバーを、GK、DF、MF、MF/FW、FWに分けて整理します。

なお、JFA公式発表ではMF/FWとして一括表記されていますが、この記事では主な起用位置や役割をもとに、独自に「MF」「MF/FW」「FW」へ分類しています。

特にMF/FWは、サイド、シャドー、攻撃的MF、ウイングなど、複数の役割をこなせる選手として整理しています。 この分け方をすると、森保ジャパンの戦術を考えるときに、それぞれの役割が見えやすくなります。

GK

選手名 年齢 所属クラブ
早川友基 27歳 鹿島アントラーズ 🇯🇵 日本
大迫敬介 26歳 サンフレッチェ広島 🇯🇵 日本
鈴木彩艶 23歳 パルマ・カルチョ 🇮🇹 イタリア

DF

選手名 年齢 所属クラブ
長友佑都 39歳 FC東京 🇯🇵 日本
谷口彰悟 34歳 シントトロイデンVV 🇧🇪 ベルギー
板倉滉 29歳 アヤックス 🇳🇱 オランダ
渡辺剛 29歳 フェイエノールト 🇳🇱 オランダ
冨安健洋 27歳 アヤックス 🇳🇱 オランダ
伊藤洋輝 27歳 バイエルン・ミュンヘン 🇩🇪 ドイツ
瀬古歩夢 25歳 ル・アーヴルAC 🇫🇷 フランス
菅原由勢 25歳 ヴェルダー・ブレーメン 🇩🇪 ドイツ
鈴木淳之介 22歳 FCコペンハーゲン 🇩🇰 デンマーク

MF

選手名 年齢 所属クラブ
鎌田大地 29歳 クリスタル・パレス 🏴 イングランド
佐野海舟 25歳 マインツ05 🇩🇪 ドイツ
田中碧 27歳 リーズ・ユナイテッド 🏴 イングランド
遠藤航 33歳 リバプールFC 🏴 イングランド

MF/FW

選手名 年齢 所属クラブ
伊東純也 33歳 KRCゲンク 🇧🇪 ベルギー
中村敬斗 25歳 スタッド・ランス 🇫🇷 フランス
久保建英 24歳 レアル・ソシエダード 🇪🇸 スペイン
堂安律 27歳 アイントラハト・フランクフルト 🇩🇪 ドイツ
前田大然 28歳 セルティック 🏴 スコットランド
鈴木唯人 24歳 SCフライブルク 🇩🇪 ドイツ

FW

選手名 年齢 所属クラブ
上田綺世 28歳 フェイエノールト 🇳🇱 オランダ
小川航基 28歳 NECナイメヘン 🇳🇱 オランダ
塩貝健人 21歳 VfLヴォルフスブルク 🇩🇪 ドイツ
後藤啓介 20歳 シントトロイデンVV 🇧🇪 ベルギー

今回のメンバー構成の特徴

今回のメンバーは、欧州クラブ所属選手が非常に多く、GK・DF・MF・FWの各ポジションに海外組が揃った構成となっています。

特にドイツ、オランダ、ベルギー、イングランドでプレーする選手が多く、日本代表の戦術の幅にも注目が集まりそうです。

一方で、メンバー表を見ると、単純に「いつもの主力をそのまま並べる」というより、複数の役割をこなせる選手を組み合わせながら戦う構成に見えます。

注目ポイント今回のメンバー構成
  • 3バックと4バックの両方を考えやすいDF構成
  • 中盤は遠藤航、鎌田大地、田中碧、佐野海舟をどう組み合わせるかが重要
  • MF/FWにはサイド、シャドー、ウイングをこなせる選手が多い
  • FWは高さ、裏抜け、ポストプレーなどタイプが分かれている
  • 試合中の交代で戦い方を変えられるかがポイントになる

森保ジャパンの基本システム予想

今回の日本代表は、守備時と攻撃時でシステムを変える形が基本になると考えます。

守備時は4-4-2をベースにしながら、攻撃時は3-4-2-1や3-4-3に近い形へ変化する可能性があります。

もちろん、相手や試合展開によって4-2-3-1や4-3-3を使うことも考えられます。

ただし、ワールドカップ本大会では準備期間が限られるため、あまり複雑な形を増やしすぎるより、基本形を明確にした方が安定しやすいでしょう。

予想される基本システム

  • 守備時:4-4-2
  • 攻撃時:3-4-2-1、または3-4-3
  • 試合展開による変更:4-2-3-1、4-3-3
  • 終盤の選択肢:前線に高さやスピードを追加

守備時は、前線2枚で相手のビルドアップを制限し、中盤4枚でスペースを消す形が基本になるでしょう。

攻撃時は、3バックを土台にしながら、ウイングバックと2シャドーがどの位置を取るかが重要になります。

守備時は4-4-2が基本になりそうです

森保ジャパンが安定して試合を進めるためには、守備時の基準をはっきりさせる必要があります。 その意味で、4-4-2は分かりやすい形です。

4-4-2では、前線の2人が相手のセンターバックやボランチへのパスコースを制限し、中盤4枚が横幅を守ります。

相手に押し込まれた時も、サイドと中央の距離感を保ちやすい形です。

ただし、日本代表の課題は、守備ブロックを作った後に、どこでボールを奪うのかをはっきりさせることです。

ただ下がるだけでは相手に押し込まれ続けるため、前田大然、伊東純也、堂安律のような選手を使って、前からの圧力をどこで強めるかも重要になります。

攻撃時は3-4-2-1が中心になる可能性

攻撃時は、3-4-2-1を中心に考えると整理しやすいです。

3バックで後方を安定させ、左右のウイングバックが幅を取り、2シャドーが中央とサイドの間でボールを受けます。

この形では、2シャドーの人選がとても重要です。

久保建英、堂安律、鎌田大地、鈴木唯人など、誰をどこに置くかによって、攻撃のリズムが大きく変わります。

3-4-2-1重要になる役割
  • CF:裏抜け、ポストプレー、クロスのターゲット
  • 2シャドー:中央とサイドの間で受けて攻撃を作る
  • WB:サイドの幅、クロス、守備の戻り
  • ボランチ:ビルドアップ、守備のバランス、セカンドボール回収
  • 3バック:後方の安定とロングボール対応

特に2シャドーは、森保ジャパンの攻撃の中心になります。

サイドに流れて仕掛けるのか、中央で受けてパスを出すのか、ゴール前に入っていくのか。

同じポジションでも、選手の特徴によって役割は大きく変わります。

A・Bチーム構想は完全な序列ではありません

ワールドカップでは、同じメンバーだけで全試合を戦い抜くのは難しくなります。

そのため、Aチーム・Bチームのような考え方は必要になります。

ただし、ここでいうAチーム・Bチームは、単純な序列ではありません。

Aチームが上で、Bチームが下という意味ではなく、選手の特徴や相手との相性に合わせた組み合わせです。

たとえば、ボールを保持したい試合では鎌田大地や久保建英のように間で受けられる選手が重要になります。

一方で、前から守備に行きたい試合では、前田大然や伊東純也の走力が大きな武器になります。

A/Bチーム構想で大切なのは、主力組と控え組を完全に分けることではありません。

相手との相性、勝ち点状況、疲労度を見ながら、最も機能しやすい組み合わせを作ることが重要です。

考え方A/Bチーム構想
  • 完全な主力組と控え組に分けるわけではない
  • 相手との相性で組み合わせを変える
  • 疲労管理と勝ち点状況を見ながら起用する
  • 3バック型と4バック型の両方を用意する
  • 交代カードまで含めて試合を設計する

本大会では、初戦、第2戦、第3戦の結果によって、メンバー運用は大きく変わります。

そのため、この記事ではまず「基本戦術の予想」として全体像を整理し、ターンオーバーや交代戦術の詳細は別記事で考えていきます。

強豪相手を想定したフルメンバー時の基本形予想

現時点での基本形としては、3-4-2-1をベースにした形が考えやすいです。

配置だけを見ると、以下のような形があくまでも一つの候補になります。

フルメンバー時の基本形予想

上田
鈴木 久保
中村     堂安
鎌田 佐野
伊藤 板倉 渡辺
鈴木彩艶

この形では、上田綺世が最前線で起点になり、鈴木唯人と久保建英が2シャドーとして攻撃を作ります。 左右の中村敬斗と堂安律は、サイドの幅を取りながら、状況によって内側にも入る役割です。

中盤は鎌田大地と佐野海舟がバランスを取り、後方は伊藤洋輝、板倉滉、渡辺剛の3バックで支える形になります。

ただし、相手のプレスが強い場合や、前から守備に行きたい場合は、上田ではなく前田大然を先発で使い、よりハイプレス寄りの形にする選択肢もあります。

Aチーム案:走力とサイド攻撃を重視する形

 Aチーム案としては、走力とサイド攻撃を重視した形が考えられます。

相手に押し込まれる時間帯が長くなりそうな試合や、前線から守備を強めたい試合では、このような組み合わせも候補になります。

特にチュニジア戦では、オランダ戦の結果によってメンバー選考が大きく変わります。 初戦で勝ち点を取れていれば、一部の主力を休ませながら、このような走力重視のメンバーを使う選択肢も出てくるでしょう。

一方で、オランダ戦で敗れた場合は、チュニジア戦が実質的な決勝戦になります。 その場合は、大幅なターンオーバーではなく、勝ち点3を取りに行くメンバー構成になると考えます。
チュニジア代表の紹介

Aチーム案

小川
伊東 久保
前田      菅原
鎌田 田中
瀬古 谷口 淳之介
鈴木彩艶

この形では、伊東純也と前田大然の走力を活かし、サイドから速く前進する狙いがあります。 小川航基は中央でターゲットになり、久保建英はシャドーで攻撃の変化を作ります。

中盤は鎌田大地と田中碧の組み合わせにすることで、前への推進力とボール保持の両方を狙えます。 試合を勝ち切る流れになった場合は、遠藤航を投入して中盤の守備強度を上げる選択肢もあります。

Bチーム案:保持と中央の崩しを重視する形

Bチーム案としては、中央でボールを保持しながら、堂安律や鎌田大地を使って攻撃を作る形が考えられます。 4-2-3-1に近い配置にすることで、3-4-2-1よりも守備時の整理がしやすくなる可能性があります。

スウェーデン戦は、グループステージ突破をかけた重要な試合になる可能性があります。 ここまでの勝ち点状況によって、総力戦になるのか、あるいはノックアウトステージを見据えた運用ができるのかが決まります。

スウェーデンは高さやフィジカル面で強みを持つ相手になる可能性があるため、セットプレー対応やクロス対応も重要になります。 日本代表としては、3バックの安定感と中盤の守備強度を保ちながら、前線のスピードや中央の崩しをどう活かすかがポイントになるでしょう。
スウェーデン代表の紹介

Bチーム案

前田
中村 鎌田 堂安
田中 佐野
瀬古 谷口 板倉 淳之介
鈴木彩艶

この形では、中村敬斗と堂安律が左右で幅を取り、鎌田大地がトップ下で攻撃の中心になります。

田中碧と佐野海舟のダブルボランチは、守備のバランスを取りながら、前線へボールを運ぶ役割です。 3-4-2-1よりも4バックに近いため、相手や試合展開によっては守備時の整理がしやすい形になるかもしれません。

Aチーム・Bチーム案を見るときの注意点

この記事のAチーム・Bチーム案は、完全な序列ではありません。 あくまで選手の特徴や試合展開をもとにした組み合わせの一例です。

実際の起用法は、怪我の状態、コンディション、対戦相手の分析、直前の親善試合での出来によって変わる可能性があります。

この記事では基本戦術まで、次回以降で大会運用を深掘りします

この記事では、北中米ワールドカップに向けた日本代表メンバーと、森保ジャパンの基本戦術を中心に整理しました。

ただし、ワールドカップ本大会では、基本システムだけではなく、ターンオーバー、交代戦術、親善試合での確認、初戦の戦い方まで考える必要があります。

そのため、このシリーズでは次回以降、以下のテーマでさらに詳しく考えていきます。

シリーズ予定北中米W杯に向けた日本代表考察
  1. W杯招集メンバーと基本戦術の予想(この記事)
  2. 今からでも遅くない!森保ジャパンの戦術おさらい
  3. アイスランド戦の予想戦術
  4. アイスランド戦の反省とオランダ戦の予想

まとめ:北中米W杯は基本戦術と選手運用が鍵になる

今回の日本代表メンバーを見ると、個人能力の高い選手は多く揃っています。 一方で、ワールドカップ本大会で勝ち上がるためには、誰を先発させるかだけでなく、どのシステムで戦い、どのタイミングで選手を入れ替えるかが重要になります。

森保ジャパンの基本形は、守備時4-4-2、攻撃時3-4-2-1を中心に考えやすいでしょう。 ただし、相手によって4-2-3-1や4-3-3へ変化する可能性もあり、選手の組み合わせによって戦い方は大きく変わります。

北中米ワールドカップの日本代表は、単なるベストメンバー固定ではなく、基本戦術と選手運用の両方が問われる大会になりそうです。 まずは招集メンバーの特徴を整理し、次回以降はターンオーバーや交代戦術についてさらに深掘りしていきます。