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サッカー日本代表がW杯ベスト8の壁を打ち破る為の戦術(タクティクス)をビギナー(初心者)でも分かるように分析します!土曜日の19時更新目標!

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【EURO2024】クロアチア代表の戦術を分析

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 代表は、FIFAランキング(2024年4月4日)で10位。UEFA(欧州サッカー連盟)内の順位で8位。ルカ・モドリッチが率いるチームとしてはW杯で上位の常連。

クロアチア代表のメンバー

監督

ズラトコ・ダリッチ

GK(ゴールキーパー)

1 ドミニク・リバコビッチ(フェネルバフチェ)
12 ネディリコ・ラブロビッチ(リエカ)
23 イビツァ・イブシッチ(パフォス)

DF(ディフェンダー)

2 ヨシプ・スタニシッチ(レバークーゼン)
3 マリン・ポングラチッチ(レッチェ)
4 ヨシュコ・グバルディオール(マンチェスター・C)
5 マルティン・エルリッチ(サッスオーロ)
6 ヨシップ・シュタロ(アヤックス)
19 ボルナ・ソサ(アヤックス)
21 ドマゴイ・ビダ(AEKアテネ)
22 ヨシプ・ユラノビッチ(ウニオン・ベルリン)

MF(ミッドフィールダー)

7 ロブロ・マイェル(ボルフスブルク)
8 マテオ・コバチッチ(マンチェスター・C)
10 ルカ・モドリッチ(R・マドリー)
11 マルセロ・ブロゾビッチ(アルナスル)
13 ニコラ・ブラシッチ(トリノ)
15 マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
18 ルカ・イバヌシェツ(フェイエノールト)
25 ルカ・スチッチ(ザルツブルク)
26 マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ)

FW(フォワード)

9 アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
14 イバン・ペリシッチ(ハイドゥク・スプリト)
16 アンテ・ブディミル(オサスナ)
17 ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ)
20 マルコ・ピアツァ(リエカ)
24 マルコ・パシャリッチ(リエカ)

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【6/16 グループB 第1戦】クロアチア 対 スペイン(0-3)

システム 4-3-3

6月15日クロアチア代表のシステム(スペイン戦)

使用戦術

試合展開

 クロアチアのモドリッチの影響力が弱まり、さらに大幅にメンバーが入れ替わったことでチームの経験値が無くなってしまった。攻撃の起点になれるモドリッチを戦術として活かせない。

【守備戦術】

  • 形だけのラインコントロールであり、FWを自陣側からマークしてしまうので意味がない。

【攻撃戦術】

  • モドリッチを入れている以上攻撃の全てにおいて中心にするべきなのだが、カタールW杯から入れ替わった選手にその意識が無いように見える。
  • またカウンターや速攻に加わる人数が足りず、スペインにボールを保持される時間が続く。
カタールW杯で最先端の戦術国だったクロアチアはどこに 

 本当に欧州にあるのかと思うぐらいにゴミゴミしたポジショニングを行い、戦術らしい動きが見当たらず、ただフィジカルのみで行っている様に見えた。

 カタールW杯では世代交代に失敗したと言われていたが、まさに時代遅れの言葉がふさわしく、本当にあのルカ・モドリッチがいるクロアチアなのかと目を疑うレベルになってしまった。

【6/19 グループB 第2戦】クロアチア 対 アルバニア(2-2)

システム 4-3-3

6/19 クロアチア代表のシステム(アルバニア戦)

使用戦術

試合展開

 本来は戦術とも言えるモドリッチが縦横無尽にフィールドを駆け回るのだが、他の選手がモドリッチと入れ替わったり、ターゲットになるポジショニングが出来ない。

そのためモドリッチが孤立し、まるで味方の邪魔をしているかのようにゴチャついてしまう。

【守備戦術】

  • 守備時もボールウォッチャーになることで味方とポジションが重なってしまい、動き直すことができない。
  • マークの受け渡しが出来ないのかディフェンスに穴が空きやすく、突破されてセンタリングを上げられると対応しきれないことが多い。1点目の失点もセンタリングからのヘディング。

【攻撃戦術】

  • ボールから目を離して周りを見ることが出来ないため、全体が偏ったまま。
  • ビルドアップの時点で味方とポジショニングが重なってしまい、アルバニア相手でも上手くパスが繋がらない。
  • 相手のディフェンスラインの中にCFWと両サイドのWGがずっと入っており、アイソレーションとも言いにくい。
    そのため、クロアチア対策はラインコントロールを行えば3人を無力化できるそう。
  • 他の選手がルカ・モドリッチを無視しているかのような展開で、攻撃がパワープレイ(中央へのセンタリング)しか無い。