ビギナー向け!サッカーの戦術ブログ

サッカー日本代表がW杯ベスト8の壁を打ち破る為の戦術(タクティクス)をビギナー(初心者)でも分かるように分析します!土曜日の19時更新目標!

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⑩【2022年カタールW杯】クロアチア戦まで日本代表の戦術の変化とは

サッカー日本代表はアジアで格上の状態でありながらいつもギリギリの試合を演じ、某絶叫系解説者が「アジア予選では何が起きるか分からない」といつも言う印象が強いことに違和感を感じてきた。 絶叫系解説者・松○安太郎氏 カタールW杯では惜しくもクロアチ…

⑨【2023年3月キリンチャレンジカップ】日本代表戦術分析 - アイソレーションと戦術の日本化

2023年3月日本代表の戦術に関する情報。アイソレーションや戦術の日本化、戦術久保の可能性などについて考察。

【ペルー代表は強い?】有名選手はいる?FIFA世界ランキングは何位?

森保ジャパンと親善試合を行なうペルー代表の世界ランク、フォーメーション、注目選手についてまとめました。2023年5月時点の情報です。

⑧【2023年3月キリンチャレンジカップ】森保ジャパンがトレンド戦術へ近づくための問題点と改善案

コロンビア戦では世界のトレンド戦術に追いつけるように様々なシステムとメンバーの適正を試した。 森保ジャパンは欧州組やJリーガーが集まり日本人だけになると戦術やシステムが途端に機能しなくなる原因を予想し、コロンビア戦はその予想を確信に変える試…

【エルサルバドル代表】強さは?世界ランキングは何位?有名選手はいる?

森保ジャパンと親善試合を行なうエルサルバドル代表の世界ランク、フォーメーション、注目選手についてまとめました。2023年4月時点の情報です。

⑦【2023年3月キリンチャレンジカップ-コロンビア戦(後半)】日本が目指すビルドアップをするコロンビア

後半は日本代表が目指す戦術をコロンビアがお手本のように始める。日本代表のハイプレスと中盤でのゾーンプレスに対し、コロンビアは広く展開し一人ひとりがボールを収めるワイドプレイで日本のディフェンスのリズムを作らせないのだ。

⑥【2023年3月キリンチャレンジカップ-コロンビア戦(前半)】真のシステムを模索しメンバーの適正を試す

新生森保ジャパン第2戦目は南米の雄コロンビア。 前戦のウルグアイ戦では偽SBやビルドアップなど、これからの日本代表が中心とする戦術と採用するべき戦術を中心に試した。 果たしてコロンビア戦では何を試すのか。 日本代表のスタメンとシステムの4231 町…

【カタールW杯 戦術分析】W杯で行う日本代表の戦術を考える!?日本人らしい戦術とは

W杯カタール大会に向かい、日本代表の戦術を考える。ビリーとしてはポゼッションよりもまずはカウンターを主体とした「奪取、展開、速攻」を心がけてほしい。ちなみに岡田監督のスローガンは「接近、展開、連続」である。 W杯後にメインサイトからサッカーの…

【カタールW杯 戦術分析】『交代戦術』とは5人の交代枠とターンオーバーを組み合わせた人海戦術

W杯カタール大会から交代枠が3人から5人(+脳震盪枠1人)へと増えた。本来は疲労軽減と怪我防止のための交代枠だが、交代できる人数が増えたことでシステムすら大きく変えることが出来るようになった。 また試合が続く大きな大会などで試合ごとに多くの…

【世界のトレンド戦術!?】ディフェンシブサードからミドルサードへ繋げるビルドアップと偽SB

2023年3月現在日本代表には未だにGKからのビルドアップが確立されておらず、結局相手のプレスにハマって大きく蹴り出すことが多い。第2次森保ジャパンでもGKからのビルドアップを課題としているため、ここで世界のビルドアップのトレンドを分析してみる。 …

戦術南野のワントップ構想とシステム変更

勿論中央でポストプレイのイメージが強い大迫でもできたことだが、南野をCFにする利点はもう一つある。4-4-2のシステムが機能するようになるのだ。このシステムはゼロトップとも言える。 南野、鎌田、中島(久保)、堂安(久保)の全員がボールの位置によっ…

⑤【2023年3月キリンチャレンジカップ】ビルドアップとシステム変更のトレンドを日本化する

現代サッカーにおいて戦術のトレンドは、常に数的有利を作ることにある。数的有利は「根性で走る距離を伸ばして作る」のではなく、システム(フォーメーション)変更によるポジションチェンジを繰り返して作るのだ。 目指す守備戦術は「ゾーンプレスとカウン…

④【2023年3月25日キリンチャレンジカップ】日本vsウルグアイ 第2次森保ジャパンの戦術を分析

かつて日本代表は戦術的な欧州国には強いが、個人技とフィジカルで強い南米には手も足も出ないイメージがあった。日本がラインコントロールを取り入れないまま戦術で苦悩する中、欧州はフィジカルとデータ戦術を、南米は組織戦術を加えて進化し続けていた。 …

【カタールW杯 戦術分析】グループリーグ第三戦 スペイン戦 試合後のシステム解析

スペインは日本が見本としたい「ティキタカ」と言われるボールをキープするサッカーをする。 「シャビ、イニエスタ、シャビアロンソ、プジョル…」のイメージが強過ぎるせいか、ビリーには勝てるイメージが無かった。さらにスペインはW杯カタール大会第二戦の…

W杯予選と親善試合から見た個人的な選手選考

親善試合を見た限りで選手を選んでみようと思う。Jリーグはおろか、ヨーロッパに所属する選手を全員知りません。あくまでも個人的意見で恐縮ですが、不快に思われたら申し訳ありません。 左サイドハーフの争いは熾烈極まりない オールラウンダーがいると必…

現代サッカーの主戦場はサイドの攻防!?疑似カウンターでサイド攻撃のパターンを増やせ!

世界でカテナチオや改良型カテナチオが標準となった今、相手が二列の守備陣形を整える前に攻撃することが最も望ましい。その攻撃戦術がカウンターであり日本代表の中心となるだろう。 サイド攻撃がカテナチオのディフェンスラインを切り崩す!? カウンターを…

③【2023年3月キリンチャレンジカップ】新森保ジャパンが目指す戦術とSBのメンバーは!?

記者会見は、山本昌邦氏がナショナルチームダイレクター「侍ブルーからU-15までの統括になる」ことから発表が始まり、森保監督はカタールW杯を通してこれから日本代表が進化を遂げるための戦術を発表した。 第2次森保ジャパンの「新日本代表のスタイル」と…

②【2023年3月キリンチャレンジカップ】新森保ジャパン初戦のメンバーとシステムを予想する

現在の日本代表で4バックのシステムでは純粋なSBが両サイドとも不在となる。そのため、恐らく格下相手のみ4231や433など4バックのシステムになり、今後は343とWBのシステムが主流となるだろう。3CBとWBのシステムであれば、ラインコントロールに問題は残…

①【2023年3月キリンチャレンジカップ】第2次森保ジャパンのメンバー発表!世代交代の結果は!?

W杯カタール大会が終わり、森保監督が続投することになった。3年後の2026年W杯カナダ・メキシコ・アメリカの合同大会への出場を目指す。本大会は32カ国から48カ国へと拡大される。 森保監督は「経験の浅い選手にもチャンスを与えて成長してもらえれば。ベテ…

⑦【カタールW杯 戦術分析】日本代表はなぜ格下相手にも互角になるのか

W杯カタール大会グループリーグ第2戦までを終えて、ベスト8を目標にする日本代表が「格下相手に大差をつけられない理由」を考えてみる。 日本代表が格下相手に大差をつけられない原因 ①ラインコントロールが低い ②システムとポジションの役割を理解してな…

【カタールW杯前 親善試合】アメリカ戦の攻撃戦術を分析する

ビリーの掲げる第一目標は「奪取、展開、カウンター&速攻」なのだが、23日のアメリカ戦では通称岡ちゃんである岡田監督が目標としていた「接近、展開、連続」のイメージがあった。 オフェンスは明確な選択肢がない 攻撃戦術には物足りなさを感じる 日本代表…

サイドで数的優位を作る戦術の欠点

現代サッカーでは攻守とも局所的に数的優位を作る戦術が主流である。その一つとして「ボールを奪取、保持から展開する際のサイド攻撃」を紹介する。 この攻撃はボール側のSBが上がり、二人のDMFがサイドに入り込むのだが、数的優位を作る利点とともに欠点も…

【カタールW杯前 親善試合】アメリカ戦の守備戦術を分析する

ここで日本代表の戦術を整理する。ゾーンプレスによりボールを奪取し、素早い展開からカウンターや速攻を成立させる。 速攻が失敗した場合はボールを保持(ポゼッション)してボールを回し、相手DFのほころびや弱点をつく、と言ったところだろうか。 W杯前の…

【カタールW杯 戦術分析】グループリーグ第二戦 コスタリカ

以前から「日本代表はなぜ格下相手に大量点で勝つことが少ないのか」と思うことが多かった。 コスタリカ戦でも開始5分で「日本の格上感」が出ていたにも限らず引かれたコスタリカに対して攻めあぐね、格上の振る舞いができない日本であった。 日本代表のス…

①【22年9月23日】日本対アメリカ戦を振り返る

かつてはビリーもサッカー選手を目指していたが、あえなく失墜。 プロになんてなれもせず、最近はサッカーとは疎遠になりフットサルをたまにする程度。 さらに加齢により右太ももで肉離れを起こし、最近は歩くこともまともにできない日々。 自然とサッカーへ…

男子サッカーが後進国を脱出するための方法とは

外国人監督がサッカー日本代表に戦術を持ち込むがことごとく首にしてきた日本サッカー協会。その裏にはいつも見え隠れするスポンサーの存在。スポンサーは契約する選手を日本代表に引き込み、契約選手が目立つように戦術にまで口を出しているようにしか見え…

⑤【カタールW杯 戦術分析】W杯の蓋を開けると日本代表は三世代前の戦術だった

結果を見れば日本代表は第一戦で大番狂わせを演じて見せたのだが、大会4日目までの数試合を見た後「我が日本の戦術は三世代前じゃないか…」と衝撃的だった。 2005年のルール変更以来、ディフェンスラインのコントロールはずっと気になっていただけあり、今…

⑮アメリカ代表のなでしこ対策

なでしこジャパンとの決勝戦以外で、アメリカ代表の試合を見ていないので正確なことは言えないが、アメリカは相当ななでしこ対策をしてきたようだ。 アメリカ代表のなでしこ対策 アメリカのゾーンプレス対策は間延び 間延びは最高のなでしこジャパン対策だっ…

⑭なでしこジャパン 佐々木則夫監督

2015年7月現在、女子サッカーW杯でなでしこジャパンが体の二回り以上大きい相手に対し、戦術を駆使して勝ち進んでいる。 なでしこジャパンの戦術を分析してみよう。 戦術を駆使して勝ち進む「なでしこジャパン」 日本人らしい戦術の完成 すでに完成レベル …

【カタールW杯 試合経過】グループリーグドイツ戦【ボール保持率を変えたWB戦術】

日本の緒戦はドイツであり誰もが負けると予想していた。しかしフィジカルでも昔ほどの差は無くなり、ボールコントロールの技術も全員が劣っているわけではない。 またヨーロッパの戦術サッカーに対して日本代表は相性が良い印象があるため、ビリーはラインコ…